「そうだな。今日会ったばっかだし。」


そう言って龍はまだ何か言いたげな愛梨栖を無理矢理立たせた。


他の2人も立った。


「じゃあ姫、また明日ねん。」


「美利亜、また…ね。」


「うん。みんな気をつけてね。」


4人は帰っていった。