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「さくちゃんっ!そろそろ行こう??」



『ん、わかった』



私は鞄を持って翼と一緒に教室を出た



「緊張・・・してる??」



『ちょっとねー』



まあ少し緊張するよ



だって皆美形なんだ







「こっちだよ!さくちゃん!!」



私は校門のほうを向かおうとした



でも翼が指す方向は駐輪場



『自転車??』



私が聞くと翼は可愛く首を左右に振り



「バイクだよっ」



と言った