「そうだっけ?!」




「そうだよ!」




「ちょっといいですか?」




『え?』





「自己紹介してもらっていいかな?」





「あ、先生すいません」




翔は適当に謝ると黒板の前へ戻った





「改めまして、俺の名前は武元翔!よろしく!」




翔が自己紹介を終わらせると、女子たちが多いのか、かなり大きな拍手が聞こえた