やっとのやっと、理事長を見つけドアノブを回す
─ガチャ
あ…、しまった
遅刻のうえにノックなしで入ってしまったことに今気付く
「あっ、華羅~」
理事長室の中から聞き覚えのある陽気な声が聞こえ…
『こ、光さん?!』
そこには蝶姫9代目元総長
“小賀田光”がいた
『光さんなんでここに?
って、まさか光さんが理事長!?』
「おー、そうだぞ~」
驚いている私をよそに飴をなめながらニンマリ笑って話す光さん
『えー!!でもそんな話聞いたことない
…って、えー!!意外過ぎる…』
「なんだその言い方は~!
いくら華羅でも…
って、あっ!クラス教えなきゃだったな
華羅のクラスは1年S組な」
一人で怒ってハッとして真面目な顔になる光さんを見て気持ち悪いと思うがスルースルー
─ガチャ
あ…、しまった
遅刻のうえにノックなしで入ってしまったことに今気付く
「あっ、華羅~」
理事長室の中から聞き覚えのある陽気な声が聞こえ…
『こ、光さん?!』
そこには蝶姫9代目元総長
“小賀田光”がいた
『光さんなんでここに?
って、まさか光さんが理事長!?』
「おー、そうだぞ~」
驚いている私をよそに飴をなめながらニンマリ笑って話す光さん
『えー!!でもそんな話聞いたことない
…って、えー!!意外過ぎる…』
「なんだその言い方は~!
いくら華羅でも…
って、あっ!クラス教えなきゃだったな
華羅のクラスは1年S組な」
一人で怒ってハッとして真面目な顔になる光さんを見て気持ち悪いと思うがスルースルー