『おはよ~』



「華羅!!おはよー!」




─ドガァ



リビングに来てすぐ挨拶と共に私に抱き着こうとしてきた父ちゃんを瞬時に蹴り上げる




「ぐぁあ !!

いったぁ!華羅酷い!! 」



『父ちゃんが悪いんだろ

気持ち悪いから抱き着かないで』



「ひ、ひどい」



『酷いのはお前の顔ね』




「華羅やっと起きたの?」



父ちゃんと言い合いをしていると母ちゃんがキッチンから出てきた



ってか、まだ6時半なんですけど