ケータイ小説 野いちご

俺様社長は左手で愛を囁く

綾野の言葉に、

溜息をついた。

・・・

こんな生活、

いつまで続くのかしら?

私は翔を、好きになる事は、

ないに等しいのに・・・

そう思いながら、

おもむろに、手帳を取り出し、

写真を見つめる。

・・・先輩。

私は社長に、どういえばいいのかな?

・・・

先輩は何も答えない。

写真の中でただ、

私に笑いかけてるだけ…

・・・

パタンと、手帳を閉め、

会社へと急いだ。

・・・

会社にいる間は、

何も考えずに済むから・・・

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