ケータイ小説 野いちご

や、うん。ちょっと近くないですか。【短編】四




7月の始め、一学期末の期末試験

高校生活を送っていたら免れる事の出来ない地獄である


そんなテストを5日後に控えている

そろそろ数学の難しい問題にも手を付けなければなぁと思い、この自習室に足を運んでみた




いや、うん、まぁ。
いるかな?と下心があったのも否定出来ない。



予想通り、咲月くんが座っているのが見えてその後ろに座ってしまった

咲月くんの真後ろを陣取るのも一年生以来で、懐かしさを噛み締めながら問題を解いていた


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