ケータイ小説 野いちご

冷たい王子は私の彼氏




私は、横田くんの背中に


人差し指で



ある文字を書いた。



私の色んな思いを
詰め込んだ言葉。
短くて、単純だけど

私からしてみれば、書いてる途中で指が震えるほど…

大切な言葉なんだよ。





"すき"













そう、書いたことが



横田くんには




バレてはいませんように…。














そう、思いながら

瞼を閉じて…眠りについた。
































「俺も…好きだよ。」






もちろん、そう呟いた彼のことなんて知るはずもない。























ー END ー











































< 333/ 334 >