「蒼…お前は独りなんかじゃない…」
ピッ
「俺が…星になってお前を見守る、‘一番星’になって…蒼の傍にいるよ」
ピッ
「だから大丈夫……お前は俺の分まで…
生きろ…っ」
ピーーーーーーーー…
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その日の夜、僕は今まで通り星を見た
そして探した…‘一番星’を
「あ!見つけた!」
見つけたよ…‘お兄ちゃん’
‘お兄ちゃん’は他の星よりもキラキラ輝いていた
その日、僕はずっと‘一番星’だけ見つめていた――――――
あれから数百年という長い月日が流れた…
あの‘一番星’…そして、もう1つの‘星(魂)’は共に色んな人達を明るく照らし続ける――――――…
☆~*~End~*~☆