ケータイ小説 野いちご

俺の生きる証

『優茶)お風呂入らないの?』

赤い瞳で俺を見つめてくる
風呂か…
血だらけだしな

『土方)入る。優茶、てめぇも入るか?』

俺が悪戯に笑えばそいつは頬を赤め困ったように瞳を泳がせる

『土方)冗談だ』

頭を撫でてやれば
そいつは俺を見上げゆっくりと抱き付いてくる
っ…餓鬼にゃぁ興味ねぇとは言ったが
さすがに理性が…

『優茶)一緒に……入る』

《ドサッ》

どっちが早かったかわからねぇが
俺は優茶を押し倒した

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