何度も・・・

何度も・・・

角度を変え、

巧の唇に・・・

巧の頬に・・・

巧のおでこに・・・

・・・

そっと顔を離した私は、

赤い顔のまま、

優しく微笑んで、





「巧だけを愛してる」



そう言った。

・・・