「や、やっぱりいいです」

と言って、

笑ってごまかしてみる・・・


・・・

でも、

巧の意地悪心に火をつけた

らしく・・・



「さっきの発言は有効。

だから、毎晩覚悟しろ・・・」



「た、巧」



「お前がそんな顔で誘うから、悪いんだ」


・・・

強引に奪われる唇。

・・・

でも、そんな行動とは違って、

キスは優しく、トロケテしまいそう。

・・・

こんな時は、

仕事なんて放っておいて、

巧の傍から離れたくなくなる。

・・・

24時間、貴方と共に過ごせれば、

どんなに幸せだろう・・・