「まあ、最近物好きも増えてきたみたいだし、明日からは一緒に帰ってやるよ」
遠回しに一緒に変えることを強調する
「じゃあ、一緒に帰らせてもらおうかな…」
何だか素直な美海
思わずドキドキしてしまう
真っ直ぐ俺の目を見る美海の大きな目に吸い込まれてしまいそうでつい、反らしてしまう
「ほら、早く帰ろうぜ?」
俺は美海の手をそっと握り、前を歩いた
これが俺の素直な気持ち
少しでも伝わっていればいいのに
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…