─1月1日、00時13分
<ねーねー、一緒に初詣行かないー?親同伴だけど、合流しちゃおうよ♪>
「いいよいいよ!じゃあ神社でねー」
わたし、渕東 美桜(エンドウ ミオ)は友達の美南(ミナミ)からの電話でテンションが一気に上がった。
美南の家とわたしの家は家族ぐるみで仲がいいから、きっと大丈夫だ。
わたしは心を弾ませながら、お母さんの元に行った。
「お母さーん、美南から一緒に初詣行こーって」
「そうなの?じゃあ、母さんたちも行こうかな。お父さーん、初詣行くわよー」
遠くからお父さんの返事が聞こえた。
「あと理桜(リオ)もねー!」
理桜とは、わたしの2つ上の、高1の姉だ。
さっそくわたしは準備をして、家族で神社に向かった。
<ねーねー、一緒に初詣行かないー?親同伴だけど、合流しちゃおうよ♪>
「いいよいいよ!じゃあ神社でねー」
わたし、渕東 美桜(エンドウ ミオ)は友達の美南(ミナミ)からの電話でテンションが一気に上がった。
美南の家とわたしの家は家族ぐるみで仲がいいから、きっと大丈夫だ。
わたしは心を弾ませながら、お母さんの元に行った。
「お母さーん、美南から一緒に初詣行こーって」
「そうなの?じゃあ、母さんたちも行こうかな。お父さーん、初詣行くわよー」
遠くからお父さんの返事が聞こえた。
「あと理桜(リオ)もねー!」
理桜とは、わたしの2つ上の、高1の姉だ。
さっそくわたしは準備をして、家族で神社に向かった。