ケータイ小説 野いちご

Light of hope Ⅰ【完】





覚悟を決めて食べ始めたサンドウィッチは見事にすべてお腹の中。



「っーーもうお腹いっぱい」



「ふふ、よく食べきれたね」



吐きそうになりながらも何とか食べきれた。



ふう、と一息ついていると、突然陽が焦りだした。



「や、やばい。ゆみりん急ぐよ!!」



「え、な、何?」



「次の時間、こばちゃんの授業だよ!」



陽は立ち上がると、私の腕を掴み走り出す。



「うわっ!ちょ、速い!」



「じゃ、蓮達、先行くね!」



ボケッとしていると置いていかれそうになり、苦しいお腹を押さえながら私も走り出す。



さっきサボるなって言われたから、遅れたらヤバイ。




< 129/ 520 >