「また戻ったって

 どうせ相手にしてくれないし
 笑いかけてもくれないし

 虚しくてしょうがないからよ!



 好きだから!」




...ああ、ほんとにかっこわるい
こんなの私のキャラじゃない



駄々をこねる子供みたいに



泣いて泣いて、


自分の言いたい事だけ言う。





「...。」
「...。」


けど


子供だったのは私だけじゃないようで。