荒い運転で連れて行かれた先は山の中の廃墟だった



「なにここ…」



幽霊が出そうなくらい不気味で思わず身震いした




気持ち悪い場所……、





「雰囲気あるだろぉ?」



龍司くんは不適な笑みを浮かべると私の肩を強引に抱いて廃墟の中へと足を踏み入れた





「ここで何するの??」



建物の中も相当荒れてる…




「淫らな撮影ー」