立ったままキスをしていると龍司くんの手が服の中に滑り込んできた



「あっ…」




胸に手が触れて思わず声を漏らすと




「気持ち良くしてやるからな」



って耳元で囁いて


ベッドの上に押し倒された




激しいキスをしながら服を脱がされていく




「はぁはぁ……んん!」



龍司くんが主導権を握っているキス…。



私は必死に合わせるしかない




龍司くんとの関係はこんな感じ




お互いに必要な時に呼び出して求め合うだけ…



この日も意識を飛ばすくらい何度も激しく抱かれて



行為が終わると疲れきって龍司くんのベッドで眠ってしまった



この時の私は龍司くんの本当の怖さを知らなかった…、安心しきっていたんだ、