「「合コン?」」




俺が、來未と話していると、また花音がきて、合コンの話を持ちかけてきた。







「人が足りなくて…カラオケ楽しむだけでいいから!ね?」



涙目で頼み込んできている…




『……いいよ』



「いっ「本当に?!ありがとー!」




もう、精神が弱って居た俺は、折れた。




「よろしくねー!」



と言って、出て行った花音を、來未は睨みつけていた。




あえて、そこには口を出さず、またたわいもない話を再開させた。








一方、花音は…



「クスクス……さぁて。落ちるのは時間の問題かなぁ♪」



ニヤリと笑ながら、また、悪事をはたらこうとしていた…