ケータイ小説 野いちご

堀江くんの遠回りな恋

通りに出てタクシーを拾うと真っ直ぐ自分の家に帰った


今日、仕事が休みで良かったと心から思う


取り敢えず気を落ち着かせたくてシャワーを浴びた


いつもより熱めのシャワーを頭から浴びて目を閉じると


見た目よりも筋肉質だったアイツの体が目に浮かぶ


堀江…


間違いない


確かに私は夕べ堀江 匠に抱かれた


だけど…






堀江だよ、同期の堀江


有の事をひたすら思ったあげくフラれた冴えない男


中身がイケてない見た目だけの残念な男






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