あれから葉瑠の両親を探し出し、戸籍を花宮に移したいと言った。
両親はあっさりと承諾してくれた。



………ついでに説教というものもしてきた。
子供を捨てるなんて言語道断でしょ。





葉瑠は正式に花宮になった。





葉「ママ、パパ。
ありがとう。」



「どういたしまして。
これからはいっぱい甘えてね?」



芹「今日から俺達が葉瑠を守ってやるからな。」



葉「うん!!」





葉瑠可愛すぎるっ…






……私親馬鹿になっちゃいそう。
あ、すでになってるかも?





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