喧嘩している奴らの仲裁という名で両成敗した。
レイプされる率が高い公園でも今日は何も無く、帰ろうとした。
すると・・・・・・



「・・・・・・子供?」




街灯があまりなく、少し暗めの公園でうっすらと子供の姿が見えた。
私はゆっくりその子に近づいた。



「・・・・・・どうかしたの?」



?「僕捨てられたの。」



「・・・名前は何ていうんだ?」



葉「葉瑠(ハル)だよ。」



「私は苺だ。


捨てられたってどういうことだ?」



葉「僕いらない子なんだって。
ママがね、そう言って僕を置いていったの。」



・・・・・・最低な母親だな。
そんな腐ったやつと性別が同じだなんて吐き気がしてきた。




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