ケータイ小説 野いちご

飴細工

身売りされてから月日は経ち、あの時の少女は15になっていた



日に日に彼女の美貌は確信たるものになっていき


女将や新造出しを待ちわびている男たちは期待の眼差しを浴びせていた



「日暮」


「あぃ、姐さん」


そして、今は“日暮”と名乗り麻鞠姐さんのおつきとして暮らしていた




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