クルクルッと、人差し指に巻き付けて、美海の長い金色の髪の毛で遊ぶ。


既に、昼の12時を回ったが美海はまだ熟睡中。



「無理させちまってごめんな。」



と、美海の寝ているうちに謝っておく。


でも、本当に幸せだった。

好きな女を抱くって事があんなに幸せな事何て、思ってもみなかった。



「あぁ、俺、やべえ。」



美海の可愛らしい寝顔を見ているとまた、体が熱を持ち始める。