「ねぇ、翔。そういやなにみんの?」

翔は、昨日のことは何も聞かないでくれる。

「なんかファンタジーっぽいやつやってたよな?アレ見よう。」

「へえ。以外。翔はアクションとか好きかと思ってた。」

「好きだけど、たまにはいいだろ。」

「うん!なんでもいいや。」

そういって映画を見ることにした。


でもー。


これが、後できっかけになるなんておもいもしなかった。