ケータイ小説 野いちご

熱血!修行日誌

そんな時。

「!」

彼女は校門を潜る人影を見つける。

一時間目も半分を消化しようかという所。

完全に遅刻だ。

だがそんな事よりも何よりも、それが龍太郎だという事に、小夜は目を丸くする。

あまり素行がよろしいとは言えない龍太郎。

遅刻してきたとしても然程の驚きはない。

しかし、やっと学園に登校してきた龍太郎のその姿に、小夜は驚きを隠しきれなかった。


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