「……そうだよ、あの子は君たちのもとに戻らない」




「……っ誰だ!」




ガバっと起き上がり声のする方を見た。





すると、見知らぬ男が俺の横に寝っころがっていた。





この学校の生徒ではないな。






「僕の事覚えてない?…リオくん」