玄関でそんな話をしながら久しぶりの再会を喜んでた 「千春~ 上がってもらいなさい」 なかなか上がって来ないあたしたちを 両親と姉は 今か今かと待ちわびてるようだ リビングへ案内する 「はじめまして」 あたしの両親は雅紀くんの母とは初対面 だが・・・ 心配はよそに3人は話が弾んでる 20分過ぎ・・・30分がたち・・・ と 時間だけが過ぎていく あたしと姉はお茶の準備をするため台所へ