ケータイ小説 野いちご




「あ、…ありがとう」

「いーえ。…じゃ」



最後まで爽やかに締めてその人は去っていった。



「あ…」



名前、聞けばよかった…。

…でも、いっか。
あういう人と関わると、ロクなことないよ、ね。



私はうんうん、と1人納得して教室に向かった。



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