だけど、わたしは絶対に真実を言えない。




いや、まだ言っていい段階じゃない




なにも言わないわたしに対して、黒髪は




「そうかよ…なにも言うきはねぇみてぇだな。」



その瞬間腕を掴まれて無理矢理奥の部屋に入れられた。




「じゃあ、そこで夜まで待ってろ。



お前の兄貴に変わってお前が総長に謝罪しろ」