ケータイ小説 野いちご

ヴァンパイアと私と血液と




「私が傍にいてあげるからピアス外して」


「は?」


「だって信じてもらえないでしょ?自分の意思でいるって」


「ピアスはもうすぐ外れる」


「そうなの?」


この時には悠日はわかっていたのだろうか




のちに言葉の意味が重大なことに




「食堂行こ。私ケーキ食べたい」


「太るぞ」



「太りませんよ〜だ」



少しだけ悠日が笑った気がした















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