「夏輝?」


「だってこのピアスを外すとこの女は恋斗様の契約者に戻るのでしょう?そんなの嫌ですわ」



「夏輝」



「いくら恋斗様からのお願いでもお断りしますわ」



夏輝さんはご機嫌ようと言って寮の部屋へと帰った



「最後の頼みのつななのに………」


このピアス外せないの〜!?



「耳っごと噛みちぎれば……」


「んなこと出来るかよ」


魔女のピアスも魔女も純血の悠日も




「うざいぃぃぃ!」



私に関わらないでよ!!