「はぁ・・・まったく」 「あれ?テンション低い?」 「お前のせいで、低くなったんだ!!」 怒鳴る美咲に、碓氷はケラケラ笑って、美咲が生徒会の仕事をしている机の上に座った。 「机の上に座るな。そこらへんにあるイスに座れ」 「えー・・・じゃあ、そのイスに座りたい」