「んー・・・」
私が唸っていると。
「神田」
この声・・・
「・・・あっ。斉藤さん」
「今、ちょっといいかっ?」
なんだろぉ?
「はいっ。何ですか?」
「体は大丈夫か?」
「えっ?あ、はいっ。大丈夫ですっ」
「なら良かった。今日はお前に言いたい事がある。」
なんか沖田さんの時みたいなざわめき。
ケータイ小説 野いちご
道─新選組の物語─【完結】
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