「廉造?」



私は廉造の服をひっぱる。



「その顔、誘ってんの?」




「へ?」



言った瞬間、唇を塞がれた。


き。キスしちゃった…?




「もう、俺のもんだから。」



きゅん…。




私もずっと離さないから…





「付き合おう。」





いつもの笑顔であなたはそう言った。















end☆