ケータイ小説 野いちご

純恋〜スミレ〜【完】

それがあたしの強がりだってナナはきっと気付いてる。


「よーし、じゃあこの後カラオケでも行こうよ?特別におごってあげる!!」


「マジで?ナナ、最高!!」


ナナ、ありがとう。


こんなあたしと親友になってくれて、ありがとう。


気付かない振りしてくれて、ありがとう。


あたしはトレイを片付けているナナの背中に心の中でお礼を言った。




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