「狩人よ、なぜ僕をこんなところに連れてきたのだ?答えろ!!!」



 王子は狩人に問いかけました。













 「じつは、王様が殺せとの命令で・・・・しかし私にはあなた様を殺すなど、できません!どうか、どうかお逃げください!」





 「分かった・・・。ありがとう狩人!またいつか会おう!」



 王子はそういって森のもっと奥深くまで入っていきました。






 「はぁ王子を殺せなかった・・・・でもあの笑顔を守れてよかった・・・・さて私もどうしようかな王様になんて言おうか・・・?」




 



 そんなことを考えながら狩人は森を出て行きました。


















 その頃王子様は・・・・・・