「千嘉らしいねっ」




「お嬢ちゃんはっ?」




うーん・・・




「土方さんも好きだし、沖田さんなんて、あぁ、佐之さんも捨てがたい、新パッちゃんも、斎藤も・・・」



「欲張りじゃのぉ」




「えへへっ」




「まぁいいや。じゃあ、お祈りするといい」





「「はい」」





チャリーン。パンパン。




ドンッ!!!




「「えっ!!?」」




パァーア!!!!!!!!!!!!




目映い光に包まれながら千嘉と私はそこで意識が途絶えた。