今、私こと美緒は寺田屋とい
うところで女中として働かせ
てもらっている。

今日も皆さんのために、お茶
を持っていっている最中だ。

美『失礼しま〜す。お茶をお
持ちしまし・・・!?』

皆がいるであろう部屋の襖を
いつも通り開けたら・・・。