どぉやら、未奈さん←そぉ呼べと言われた。

おばぁちゃんは、俺の気持ちに気づいていた・・・・



なんとも恥ずかしい。


好きな人の家族にその気持ちを


知られると言うのはかなり恥ずかしいモノである。




未架が風呂に入っている時


未奈さんが


俺に聴いてきた。



「未架に告白しないの?」


なんとも唐突である。


「だって、俺幽霊ですし・・・」


語尾が小さくなった。


「あら、そんな事関係ないじゃない。」