―――専門学校時代、私は講師として来ていた中町克雄ーナカマチカツオーに猛アタックされていた。

“処女は美味しそう”とか。

“葛西さんを啼かせたい”などと、下ネタで迫られた。

担任に相談してから、講師を他のクラスの授業に向かう中町と会えば言われて来た。

卒業してもう会わないと思ってたのに。

なのに、まさかRとLの違いで会う事になるなんて。

どうしてかはわからないけど、苗字が違うから気付かなかった。

…悔しい!

間抜けな自分を呪いたい!

もう、呪われてくれ!!