弘「オーマイガッ!信じてくれよ!」



優魔「信じられません。」ニコッ



弘「…そんなに笑顔で言われても嬉しくねぇんだけど。」



優魔「さて、後ろやぐらの説明ですが…まぁ、簡単に言うと


女が後ろ向きに立って、それで男も立ってする事をぃぃます。


でも、ただ立ってするだけではなく、女が壁に手をついて腰を少し後ろにつき出してします。


弘さん、分かりましたか?」



弘「…やべぇな。それ、後ろやぐらって言うんだな。」



優魔「はい。勉強になりましたか?」



弘「あぁ、しっかりと勉強させてもらった。でも、これを部屋でするか?」



優魔「あ。これは一般的には、部屋でするものではなく、公園とか…あとは木の多い所でする体位です。


だから、部屋ではあまりしませんね。」



弘「…。と、いう事は優魔は屋内より、野外でする派…という事か。」



優魔「どちらかといえば、そうですかね。外の方が興奮しますし。」ニッコリ



弘「確かに。でも、外でするのは、相手が嫌がらないのか?」


優魔「嫌がってるのを無理やりするのが楽しいんじゃないですか。


あの、嫌がってる顔を見ると、そそられます。」



弘「…お前だけは敵に回したくねぇ。つぅーか、《VENUS》の奴等は怖すぎる。


オーラとかじゃなくて、性格が怖ぇ。」



優魔「ありがとうございます。」



弘「褒めてねぇ、褒めてねぇぞ。」