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If〜桜龍の彼等〜【完】

太陽が沈み始めた頃−−


私は念入りにメイクをし、金髪のウィッグを被り部屋を出た



やってきたのはたくさんの人で賑わう夜の街


キラキラ輝くネオン


酔ったおじさん達を更に勧誘する若い女性達


意味もなく喧嘩をしている若い男達


こんなにもたくさんの人で賑わっているのに



私は誰の目にも映らない


今日もまた、誰とも話す事なく静かに1日が終わる



そう思っていた時だった−−−





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