ケータイ小説 野いちご

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甘すぎてずるいキミの溺愛。

もうわかんないよ、尊くん。




美郷さんと出会って、1週間くらいが過ぎようとしていた。

あれから、美郷さんとわかれた帰り道は何も話すことは無くて、そのまま解散。


それからなんだかギクシャクしてしまって。というより、わたしが尊くんと前みたいに接することができなくて。



「そりゃ、ギクシャクするわねー」

「うっ、やっぱりそうだよね」


今は小町にいままであったことを全て話し終えたところ。


放課後、いつも尊くんのところに行ってるわたしが行かないもんだから

不思議に思った小町が話を聞いてくれた。


「でも、まだその美郷さんって人が雪野くんにとってどういう人かはわかってないわけじゃん?」

「う、うん」


「雪野くんには聞いたの?」

「聞けるわけないよ…」


わたしがそこまで踏み込んで聞いていいわけがない。


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