ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

甘すぎてずるいキミの溺愛。

補習だよ、尊くん。




「よーし今からテスト返却していくからなー?平均なかったやつは放課後補習だから覚悟しておくように」


あー、やだやだ。
テスト返却だって。

しかも平均点なかった人は補習だって?
そんなのわたし絶対該当してる。


だって今から返却されるテストは毎度毎度、平均いかなくて補習受けてる英語なんだもん。


「花井……お前はなぜここまで英語ができんのだ」


ほら、順番がきてテスト取りに行ってみればそんなこと言われて。


「毎回ちゃんと補習受けてるのか?」

「受けてますよ」


いつも常連のごとく受けてるじゃないですか先生。


「そうだよな」

先生、あからさまにそんながっかりしたような顔しなくても。


< 68/ 308 >