歩いて、歩いて、歩き続けて、ひたすら一本道をゆく。 舗装された道の上、 きらきら煌めくまばゆい光に ゆらゆら心は揺らめくけれど。 ──光はまぼろし。 言い聞かせて、ほら、 そっと目を閉じるの。 私だけの、小さな秘密。 それは私たちみんなの、大きな平和だから。 ──なのに。 あなたはどうして、こんなにも私を惑わそうとするの? .+*:゜+。゚:.゚.:。+゚.+*:゜+。.