ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

日向くんを本気にさせるには。

日向くんの元カノ。




あれから1週間が過ぎた


「雫?次移動教室だよー?」

「あ、うん。今行く」


ふと自分の後ろの席に振り返ると
誰もいない空席



あの日から日向くんは教室に来なくなった


わたしもあの日から放課後の保健室に行くのをやめた



あれからお互い何も話さずに終わって


このまま何もなく時間が忘れさせてくれるって思って


わたしは過ごしてる



結局美緒には何も話せてなくて
でも美緒はわたしが話せるようになるまで待つって言ってくれた



「はぁ…2時間目から化学とか死ぬわ。」

「ほんとだよね。移動がもう面倒で…」



美緒と廊下を歩いてるとすれ違い際に
誰かにドンってぶつかってしまった


< 142/ 387 >