モブリットsid
僕は高校2年生のごく普通の男子だ
僕はいろいろなことを頑張っているハンジさんが好きになった....だけどハンジさんにはリヴァイさんがいるだから僕は片思いなんだ。

モ「はぁぁぁぁぁぁっ」

シ『どうしたモブリット、ため息ついちゃって』

モ「シス、いろいろあってね....」

シスとは僕の友達だ

シ『あー、もしかしてハンジさんの事か？』

モ「ま、まぁ」

シ『きにするな！振られたってあきらめるなよ』

モ「僕には無理だよ....だってハンジさんにはリヴァイさんがいるんだから」

シ『確かになぁ、リヴァイさんにはかなわねぇよな』

モ「苦笑」

リヴァイさんかぁどんな人なんだろう

♪

たったったっ
僕はいま3年生の教室の前にいる

リヴァイさんいないなぁ
....
⁉︎あっいたいたナナバさんとミケさんといる！
会話聞きたいけど教室に入るわけにはいかないしなぁ、遠くからでもみてようかなぁ

リ『＿＿＿っ』

ナ『＿＿＿!』

何て言ってんのかな
リ『っ！』
あっやば目があっちゃった
ガタッ

きちゃった何か言われる

リ『おいっ、ガキ』

モ「は、はい？」

リ『何しにきた』

モ「いや別に....」
削がれる

....

リ『あ....と..な』

モ「？」

リ『ありがとな』

えっ？なんで？

モ「えっ？なんででしょうか？」

リ『ハンジから聞いたぞ、お見舞いに来てくれたんだと、ハンジよろこんでたぞ』

モ「そうなんですか....よかった」

リヴァイさんて見た目よりずっといい人だなぁ....だからハンジさんも....