ケータイ小説 野いちご

やばい、可愛すぎ。

お風呂は覗いちゃだめ!



「───ま、待ってよ!!」


朝。

まだ見慣れない自分の部屋で、起きると下のほうから

ざわざわと、騒ぐ声に目が覚めた。


何?

不思議に思って、階段を下りて声のした玄関のほうを見ると、


「お母さん、それはないよ!」


もう学校の制服を着た、白井が何やら必死な顔で抗議している。


玄関で靴を履き替えているのは、

昨日お酒で飲んだくれていたとは思えな……しっかりと、スーツを着ている茜さん。


「そんなこと言っても急な話だしねぇー……あ、おはよー皐月くん」


「おはようございます茜さん」




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