あたしは朝が嫌いだ。

朝が来るとまたこの校門をくぐらないと
いけなくなる。

何にもない朝。
何にもない毎日。

きっと今日も何も無く終わっていくんだろうな。

そんな毎日に嫌気がさしてくる。